准看護師は廃止されるの?

准看護師を目指そうとする人が、一度は目にしたり耳にしたりするのが、「准看護師制度はそのうち廃止されるよ」ということです。
もともと准看護師というのは、戦後の混乱期、「感染病が大流行しているのに医師や看護師の数が足りない」ということから、学歴についても資格取得までの期間についても、看護師よりも取りやすい看護の資格を作ろうということで、准看護師という資格が生まれました。
戦後しばらくは高校進学率だって5割もいってなかったわけですから、この准看護師制度により「今まで学歴的に看護師を目指すのが無理だった人も看護職を目指せる」ようになったわけですね。
ですがその反面、医師会は准看護師廃止に反対し続けています。
なぜなら、准看護師は「人件費を抑えられる」というメリットがあるんですよね。
今もまだ看護職の4割程度を准看護師が占めていますし、廃止といっても簡単にはできないでしょう。